PAS(日本歯科プロアシスタントスクール)の教材で使用しました。
まずはじめに、業務で必要な章を読みました。必要なところは蛍光ペンで印をし、ノートにまとめました。
自分の必要な部分をまとめることができ、知識の吸収がはやくできました。
また、医院でカウンセリングのシステムをつくる時に、vol7と8を読んで医院のシステムを確立させていきました。このバイブルは歯科の仕事をして間もない時に出会いました。なにで学んで知識を習得していけばいいのかわからない中、未経験歯科助手ではありましたが、いろんな視点(接遇・みだしなみ・カウンセリング)から知識を得ることができ仕事を覚えるにあたっても予備知識があることですーっと吸収することができました。
おそらくこのバイブルに出会っていなければ、なかなか歯科の仕事に馴染むことができずに辞めてしまっていたかもしれないなと考えると、新人歯科スタッフに良い教材だなと
感じています
特にVol4の「歯科医院の言葉遣い」はとても、ありがたかったです。
医療機関での受付の仕事は初めてだったので、今までの仕事との違いもありどのように患者さんに声かけすればいいのかわからないなか、歯科医院に特化した表現などもある唯一の教材だと思います。
これを学ぶことで、医院の顔として自信をもって患者さんと接することができるようになりました。
また、新人が入社した時に基本的接遇やこの言葉遣いを活用して勉強会をしています。
また、患者さんとのコミュニケーションに自信が持てたことは私のなかで大きいです。
私はもともとコミュニケーションをとることが得意ではありませんでした。
このバイブルでは、オフィスウェーブ が考案した「デンタルコーチング術®️」を活用したコミュニケーションスキルも学ぶこともできますが、コミュニケーションをとるために大切な信頼関係を得るための、医療人としての「あり方」や言葉遣いなどいろんな方面からコミュニケーションスキルを高めることできました。
今まで怖かった患者さんとのお話がとても楽しみになってきました。
そんな私をみて他のスタッフも患者さんとのコミュニケーションを積極的にとるようになりました
私は歯科助手として職場復帰をしてたくさんの壁に当たり、悩んできました。
診療中の患者さんが怒っている表情をされている・・・どうしよう!?電話応対、言葉遣い難しい!!
接遇って、よく聞く言葉だけど、そもそも接遇って何だろう??後輩に聞かれても、答えられない・・・
職場復帰したばかりの頃の私は、そういったことでよく
悩んでいました。他にも患者さんの本音が聞きたい、でもどうやって??何を聴いたらいいの??院長から「身だしなみを整えて!」って言われたけど、「正しい身だしなみって??」
綺麗な立ち居振る舞いができるようになりたい!
新しい医療機器を買った、でも整理整頓できなくなって院内グチャグチャ・・・
でもこれを全部勉強するのって、身に付けるのって難しい・・・
どこに行ったら学べるんだろう・・・そんな風に感じていました。
現場で同じような悩みをお持ちの歯科スタッフの皆さん!こんなお悩みにベストな!テキストがあるんです。それがこの「受付バイブル」です。
私はこの「受付バイブル」を読んで、「歯科助手」としてのスキルを身につけることはもちろん、「歯科助手」の可能性を感じて、自分の仕事に自信を持つことができました。
何度読んでも、本当に勉強になるテキストで、歯科助手だけでなく、歯科医院に勤める全ての皆様にオススメのテキストです!
ひろいし歯科クリニック
わたしが初めて受付バイブルを手にしたのは、2015年ころのことです。当時、PAS(日本歯科プロアシスタントスクール)で学んでおり毎回のスクーリングの教材、復習としてバイブルを使用していました。
今まで意識せず行っていた患者接遇マナーであったり、立ち居振る舞いについての意味づけがひとつずつ、わかりやすく書かれていて、意味をもつことでより細やかな配慮や表現力を意識して、習慣化していくことができました。
来院していただく患者様への対応を見直して歯科助手のポジションが明確になったと感じています。
こんな時どうしたら?
という時の引き出しが増えて言葉がでなかったことも
こう伝えたらいいんだという安心感も自分の中で増えていきました。
例えば急な患者様へのお断りをしなくてはいけない時には、今診れないということをストレートに伝えるのではなく患者様へのお詫びやねぎらいの言葉など、印象良く伝えることができるようになり、患者様との関係性にも不安がなくなっていったのを感じています。
歯科助手は歯科医療のことを知らずにクリニックに入社するので、現在では新人スタッフの教育バイブルとして活用しています。
実際に受付やカウンセリングのロールプレイングのワークも教材の中にたくさんつまっているので後輩指導をする際にミーティングの時間やオリエンテーションの時間を使ってロールプレイングをしています。
あり方はもちろんですが、どう行動にしたらよいのか漠然と患者様はこんな気持ちだから
こうしたらいいんだよそう伝えるよりも自ら実践してみることで気づきがうまれ互いに改善点を見直すこともできて指導のあり方、やり方もわかりやすく明確になりました。
後輩指導に悩むスタッフもいるのでそこを上手く伝えるやり方がたくさんつまっています。
私自身、PASで学んだことで、自分で自信をつけていくことはできましたが、大切なのは自分が出来ることプラス、クリニックでの実践、その学びをクリニックへ浸透していくことが一番大切だと思っていたのでどう形にしていくか戸惑うこともこのバイブルがあることで共有していくことができたことがとてもよかったです。
このバイブルのすごいところたくさんありますが、目線がいつもスタッフの視点、患者様の視点であるということです。ここは歯科医療において一番大切なことなのではないでしょうか。
学べば学ぶほどインプットが多くなり頭でっかちになりがちです。たくさん吸収してやれた気持ちになることが私が経験してきたセミナーでは多いです。
その学びをクリニックへ還元することができて初めて学んだ事が生かされていくと思います。
セミナーへにかける時間、投資、クリニックではたくさん発生します。
だからこそ形としてクリニックに還元するのに、アウトプットするところまでが必要だと思います!そこまでしっかりとサポートできる教材なので、今でも読み返しては初心に返り、クリニックみんなで共有することがチーム力アップにつながる大切なことです。
時代は変われど大切な部分はずっと変わりません。
みんなで同じ認識を共有すること。その礎としてこのバイブルは一医院にひとつ必ず必要であると感じています。
伝えたいことがうまくスタッフへ伝わらない
もっとチーム力を強化していきたい
そう思われている院長先生にとっては必須アイテムだとおもいます!
セミナーの受講で磨かれるものもたくさんありますが、学んだことをどう生かすか。
私はこの受付バイブルからたくさん力をいただきました!
より多くの先生方スタッフのみなさんのお役に立てるとおもいます!ぜひ、ご活用ください♪
私が歯科アシスタントのための受付対応バイブルに初めて出会ったのが歯科助手サミットでした。
長年、歯科助手として勤めてきて、いろいろなことで悩んでいる時になみこ先生の存在を知りました。
そしてオフェスウェーブ主催の歯科助手サミットが近々開催されるということで、院長に「一緒に歯科助手サミットに行ってください!」とお願いしました。
その時のなみこ先生のお話とパワーに驚愕してしまいました。そう思っていたのは私だけではなかったようで
「なみこ先生の人の心を掴むパワーって凄いよね!!」
と院長が私に伝えてくれたのです。サミットが終わり
物販ブースにむかう院長がいました。私も後から物販ブースにむかい、あれこれと見ていたら院長が「歯科アシスタントのための受付対応バイブルを頂けますか?」と言って即購入したのです!私やスタッフの為に購入してくださったと思うのですが院長が一番に読んでいたと思います。院長が読みたくなる書籍なんだということにこれまた驚愕でした。
今までの歯科助手教育の書籍には機材の名前や治療の内容などしか書かれていない物がほとんどでしたが歯科アシスタントのための受付対応バイブルには『何故そうするのか?』『そうすることでどうなるのか!』などあり方まで書かれているのです。ここまで書いてある書籍は他にはないと思います。
歯科アシスタントのための受付対応バイブルを読んだスタッフが『あり方』の重要性を院内勉強会で発表してくれました。
新人教育のなかでマニュアル的なやり方だけで教えてしまうと臨機応変な対応を考え難くなってしまいます。当時入社2年目のスタッフがその意図を理解し「みんなで共有したい!」と感じてくれたことは歯科アシスタントのための受付対応バイブルがあったおかげです。
そして院内での出来事を想定した内容なのですぐに実行できることもこの歯科アシスタントのための受付対応バイブルの素晴らしさです。
「普段はそこそこ使えている敬語も患者さんとのやり取りでは上手く使えない」なんて時には
歯科アシスタントのための受付対応バイブルVOL.4
「カウンセリングが上手くできない」こんな時には歯科アシスタントのための受付対応バイブルVOL.7 、8
と項目別でまとめてあるので便利なところも有難い!
歯科業界に携わる方や他業種の方が読んでもとっても役立つ内容なので読み終わった後の納得感がかなり大きいです!!