アサーティブの事例

あくまでもアサーティブ参考例です。
クリニックの理念、スタッフとの関係性、伝える環境、設定によって 配慮したり、伝えるご本人のパーソナリティーも尊重して アレンジしてお使いくださいませ。

1.組織の理念に反対するスタッフ

反対の理由を教えてもらえると嬉しいです。

理念にはクリニックの思いがつまっているけど

十分に伝えきれてない私にも責任があります。

一緒に働く上でとても大切なことなので

しっかり向き合いたいです。

(聴いてくれてありがとう)

 

2.いつも不機嫌で反発ばかりのスタッフ

 

●●さん、ちょっといいかな。

今の気分はどうかな?

顔や態度に出てるけど、自分ではどう感じてる?

自覚はありますか?

なかったら、気づくことからお願いします。

●●さんのその表情と態度をみたら患者さんがびっくりするし

不安になるので改善をお願いします。

患者さんのための歯科医療でありクリニックです。

自分の感情は一旦おいて、ミッションで仕事をしましょう。

聴いてくれてありがとう。

 

3.診療中におしゃべりするスタッフ

 

いつもありがとう。

診療中におしゃべりはやめましょう。

患者さんが不安や心配になります。

歯科治療は患者さんに最良の治療をご提供するために

医療や治療に全集中していきましょう。

聴いてくれてありがとう。

 

4.食事をごちそうしてもお礼を言わないスタッフ

 

少し伝えにくいことだけど(※そうじゃない場合は省略)

昨日、食事をして、クリニックでごちそうさせてもらいました!

翌日に「ご馳走様でした」

と伝えられるとなおいいよ。

知らないと、他で恥かいたり、貴女の価値が少しでも下がったらもったいないから

勇気をもって伝えさせてもらいました(少し笑顔で)

聴いてくれてありがとう。